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用語解説

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用語一覧

  ここでは選定の際などによく使われる専門用語の解説を行っています。
  各専門用語を選択すると解説にジャンプします。
  

露点温度
工場用一般ドレンレスエア
空気処理量
空気圧力
入口空気温度
必要露点温度
クーリングタワー(冷却塔)
チラー(冷凍機)
露点温度

露点温度とはある空気中に含まれる湿度や水分の量を温度で表したものです。
露点温度は温度(℃)と区別するため℃DP(Dew Point)と表記されます。
冬の寒い日などで窓が結露するように、湿度のある空気を冷やしていくと結露します。
このとき、結露し始めるときの温度を「露点温度」といいます。
一般的な工場で使用されるコンプレッサーは大気を圧縮するときに大気中に含まれる湿気(水蒸気)も同時に
圧縮するので生成される圧縮空気は非常に湿度の高い(露点温度が高い)ものとなります。
この非常に湿度の高い空気は結露しやすいため、外気による冷却などで配管内で結露しドレン(凝縮水)となって機器に悪影響を及ぼします。
「なぜ圧縮によってドレンが発生するのか」
「なぜ冷却によってドレンが発生するのか」
についてさらに知りたい方は技術情報「圧縮空気除湿の基礎知識」をご覧ください。
除湿.png

工場用一般ドレンレスエア

一般的な工場で使用されるコンプレッサーは大気を圧縮するときに大気中に含まれる湿気(水蒸気)も同時に
圧縮するので生成される圧縮空気は非常に湿度の高いものとなります。
このとき
・外気により屋外露出配管が冷やされたとき。
・恒温室などの空調により屋内配管が冷やされたとき。
といった外的要因により圧縮空気配管が冷却された場合、配管内が結露しドレンが発生します。
つまり、「外的要因によりドレンが発生しない」=「ドレンレス」を実現した圧縮空気が
「工場用一般ドレンレスエア」といえます。

空気処理量

空気処理量とはある時間単位あたりに流入する空気の流量の事を指し、m3/HやL/minという単位で表記されます。 
空気はは同じ重量であっても圧力や温度、湿度によって体積が変わります。
そのためNm3(ノルマルリューベ)とm3(リューベ)は区別されます。
Nm3(ノルマルリューベ)とは標準状態の空気量のことを指します。
ここでいう標準状態とは 大気圧(101.325kPa)、0℃、乾燥状態 のことを指します。
m3(リューベ)はコンプレッサー出口流量を指すことが多く、コンプレッサー出口の空気温度は40℃前後と高いためNm3(ノルマルリューベ)より流量の数値は大きくなります。

選定の際に空気処理量がご不明な場合は大まかにコンプレッサーのモーター出力を10倍するとおよその空気処理量(m3/H)が算出できます。
弊社では空気処理量に見合った最適なハイグロマスターを選定いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

空気圧力

空気圧力は通常、kPa(キロパスカル)やMPa(メガパスカル)という単位で表記されます。
空気処理量が同じ場合、圧力が高いほど除湿機は小型になります。
除湿機の選定には使用圧力と耐圧が必要になります。
・使用圧力は通常コンプレッサーが運転している圧力
・耐圧はコンプレッサーの安全装置が作動する圧力以下
となるよう圧力の決定してください。

入口空気温度

ハイグロマスターに流入する圧縮空気の入口温度を指します。
夏季と冬季では外気温や冷却水温度が異なるため、コンプレッサーからの吐出温度が異なります。
また、コンプレッサーにアフタークーラーが装着されていない場合は100℃以上の高温となります。

一般的なコンプレッサーは以下のような吐出温度(ハイグロマスター入口空気温度)となります。

コンプレッサーの種類 夏季 冬季
空冷式 35~45℃  20~30℃
水冷式 25~40℃ 20~30℃

弊社では100℃以上のエアーを圧縮空気の加熱源として利用することで省エネを行いながら除湿も行う装置も製作しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
必要露点温度

「必要露点温度」とは最小のエネルギーでドレントラブル防止する露点温度を指します。
外気温度や空調設備など外的要因により圧縮空気配管が冷却された場合、配管内が結露しドレンが発生します。ドレントラブルの防止には外的要因により結露しないよう除湿を行い露点温度を下げることが重要です。

空気が結露し始める露点温度は低ければ低いほどドレントラブルは起こりにくくなりますが、過度の除湿はエネルギーの無駄遣いとなります。また、少量しか使わない高品質(低露点、高清浄等級)の圧縮空気に併せた除湿機の選定も過度の除湿となりエネルギーの無駄遣いとなります。圧縮空気を使用場所に合わせた除湿を行うことで省エネルギーにつながります。

弊社では工場全体だけではなく工場建屋毎、プラント毎に必要な露点の診断及び最適な除湿システムのご提案をしておりますのでお客様で必要露点温度がご不明な際はお気軽にお問い合わせください。

クーリングタワー(冷却塔)

 ファン(送風機)等で送り込まれた空気(外気)と水が混ざり合い、水の一部が蒸発する気化熱により循環する水を冷却する装置です。冷却塔とも呼ばれ、角型と丸型の形状が存在します。
循環する水が直接外気に触れて冷却を行うものを開放式、循環する水が直接外気に触れず、クーリングタワー内の散水ポンプで冷却された水と熱交換を行うものを密閉式といいます。密閉式は散水用のポンプが必要になり開放式より価格も高価ですが、循環回路内の水が蒸発により凝縮しないため、熱交換器内に汚れがつきにくいというメリットがあります。
Coolingtower.jpg
 クーリングタワーは主に冷凍機や空気圧縮機などのコンプレッサーを冷却するために用いられれます。
原理上外気温度以下、湿球温度まで冷却をおこなうことができますが、コンプレッサーの適正温度との兼ね合いによりファンの発停制御などを行われ、30℃前後で運転されます。
クーリングタワーは外気に追従した温度の水がを供給でき、冷水と比較してコストを低く抑えることができます。
弊社の―α°DP型はこのクーリングタワーを使用したタイプの冷却式除湿機です。
クーリングタワーとチラーを併用したタイプがIP型です。

チラー(冷凍機)

  チラー(冷凍機)は冷媒が蒸発する気化熱により水や空気などを冷却する装置です。
Refrigerator.jpg
1.気化した冷媒はコンプレッサーで圧縮され高圧高温のガスとなります。
2.凝縮器で凝縮熱が冷却水などに奪われることで冷媒が凝縮して高圧常温の液となります。
3.高圧の液となった冷媒は膨張弁で膨張し低圧低温の液とガスとなります。
4.蒸発器で蒸発熱(気化熱)により冷水が冷却し、冷媒は低圧低温のガスとなります。
チラーでは1~4のサイクルを連続で行っています。
このように冷媒の気化熱や凝縮熱を利用しながら熱を移動させることで低い温度の冷水を得ることができます。
チラーはクーリングタワーより低い温度の水を得ることができ、冷水をブライン(不凍液)であれば氷点下の水を得ることもできます。一般用途ではエアコンや冷蔵庫などに用いられますが、工場では機械の冷却や空調などに用いられます。
通年を通して安定して低い温度の水を供給できますが、クーリングタワーと比較して設備や製造コスト、メンテナンスが多くかかります。
弊社のT型はこのチラーを使用したタイプの冷却式除湿機です。
クーリングタワーとチラーを併用したタイプがIP型です。

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