1. 主要ページへ移動
  2. メニューへ移動
  3. ページ下へ移動

空気加熱器 HE型

省エネルギー、CO削減に貢献する空気加熱器 HE型

ハイグロマスター「HE型」は、
除湿装置二次側または空気配管途中に設置することで圧縮空気をボリュームアップさせ、省エネ及びドレントラブル防止効果を発揮する装置です。

圧縮空気システムフロー

Airsystemtrans.png

ハイグロマスター空気加熱器「HE型」

  • 省エネ
  • 性能維持
  • 安定性
ハイグロマスター「HE型」は、エアドライヤー二次側または空気配管途中に設置することで圧縮空気をボリュームアップさせ、省エネ及びドレントラブル防止効果を発揮する装置です。

加熱源には蒸気や温水などのコ・ジェネ余剰ユーティリティを有効活用し、40℃~60℃程度まで自動制御で圧縮空気を加熱します。
通過圧損は0.010MPa以下で長期間の通過に対しても圧損の上昇はありません。









ハイグロマスター「HE型」

ハイグロマスター空気加熱器「HE型」特長

POINT1

コンプレッサー動力削減

空気をボリュームアップさせることで、コンプレッサーのアンロード時間が増加。

POINT2

管理が簡単

空気の流量信号やコンプレッサーの負荷信号と連動させることで運転管理の手間がかからない。

POINT3

長期にわたり低圧力損失

装置ごとに専用設計された加熱器により、長期にわたり低圧力損失を実現します。
圧力損失は0.01MPa以下。


POINT4

乾燥度アップでドレントラブル防止

水分量が変わらず圧縮空気温度のみが上昇中するため圧縮空気の乾燥度がアップ。
二次側でのドレントラブルを防止。
 

ハイグロマスター総合カタログ

ハイグロマスターの総合カタログになります。会社概要や製品に関してご説明しています。ぜひご覧ください。

仕様

  標準仕様 オプション
設置場所 屋内
屋外
耐塩害仕様
加熱源 温水 電気ヒーター、蒸気など
電源 不要 AC220V, AC400V等(電気ヒーター使用時)
お客様の仕様にあわせて設計いたします。
(海外仕様についてはご相談ください。)
空気圧力
(使用圧力・最高圧力)
使用圧力0.6MPa
最高圧力0.8MPa
[第二種圧力容器明細書付き]
お客様の仕様にあわせて設計いたします。
高圧・低圧どちらでも対応可能です。
(海外圧力容器規格対応についてはご相談ください。)
処理流量 お客様の仕様にあわせて設計いたします。  
装置内圧力損失 0.010MPa以下  
周囲環境 お客様の仕様にあわせて設計いたします。   
入口空気温度 お客様の仕様にあわせて設計いたします。  
出口空気温度
お客様の仕様にあわせて設計いたします。  
制御 供給熱源により成り行き 比例制御弁による出口空気露点制御(省エネ)

お客様の要求にあわせて機器を選定および設計いたします。
運転管理用機器 温度:バイメタル式ダイヤル温度計
圧力:汎用圧力計
タッチパネルによる運転管理
(ロギング、運転・故障履歴等)
中央管理システムへの出力
比例制御弁による出口空気露点制御(省エネ)
支給冷却源流量の監視、等

お客様の要求にあわせて機器を選定および設計いたします。
その他   客先安全要求事項準拠

HE型参考図

HE型 参考図

除湿後の圧縮空気は、空気加熱器内の加熱コイルにより温水と熱交換することで加熱され、工場へ送気されます。
加熱源には温水の他に電気ヒーター、蒸気なども対応が可能です。
比例制御弁やSSCなど自動制御機器を使用して一定温度での送気も可能です。

HE型参考図

お引き合いに際して

お打ち合わせ時に下記の内容をご確認させていただき、最適なお見積もりをご提案いたします。
各用語についてご不明な場合は「導入時の仕様選定に関するよくあるご質問」及び「技術用語解説」をご参照ください。

空気処理量 ある時間単位あたりに流入する空気の流量の事を指し、㎥/HやL/minといった単位で表記されます。
選定の際に空気処理量がご不明な場合は大まかにコンプレッサーのモーター出力を10倍するとおよその処理量(㎥/H)が算出できます。コンプレッサーメーカーの仕様からもお見積できますので、弊社にお問い合わせください。
空気圧力
(使用圧力、耐
圧)
空気圧力は通常、kPa(キロパスカル)やMPa(メガパスカル)という単位で表記されます。
除湿機の選定には使用圧力と耐圧が必要になります。
・使用圧力は通常コンプレッサーが運転している圧力
・耐圧はコンプレッサーの安全装置が作動する圧力以下
となるよう圧力の決定してください。
入口空気温度
(夏期・冬期)
ハイグロマスターに流入する圧縮空気の入口温度を指します。
夏季と冬季では外気温や冷却水温度が異なるため、コンプレッサーからの吐出温度が異なります。
夏期と冬期の吐出温度の違いについては「よくあるご質問」をご確認ください。
出口空気温度 40~50℃程度が一般的です。
支給加熱源  温水、蒸気、電気ヒーターなど様々なユーティリティに対応します。
空気圧縮機の仕様
(油分除去の有・無)
油分除去への対応
特別仕様の有無、要望事項 そのほかにも特別な仕様やご要望等あればお申し付けください。

ハイグロマスター空気加熱器HE型について
ぜひご相談ください。

当社では製品に関して寄せられるご質問やご相談窓口がございます。
ぜひご相談ください。

導入実績

その他の製品情報

CONTACT

お問い合わせ

圧縮空気除湿装置、冷却式除湿装置、工業用大型エアドライヤーなどの製品に関するご相談・お見積りは
以下よりお問い合わせいただけます。

「お問い合わせ」または「お見積り」フォームを選択し、ご要件をお送りください。

東京事業所への
お問い合わせ

03-3622-8131

9:30~17:00 ※土日・祝日除く

名古屋事業所への
お問い合わせ

052-702-2244

9:30~17:00 ※土日・祝日除く