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圧力下露点
圧縮空気が配管内で結露する(ドレンが発生する)温度基準
大気圧下露点 (圧力0.7MPaG)
圧縮空気を大気に開放したときに結露する温度基準
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- 技術用語解説|露点温度
https://www.hygro.co.jp/glossary.html - 技術情報「圧縮空気除湿の基礎知識」
https://www.hygro.co.jp/technicalinformation.html - 「圧力下露点温度」と「大気圧下露点温度」の違い
https://www.hygro.co.jp/media/faqs/20170602-2 - 各種計算|大気圧下露点から圧力下露点への換算
https://www.hygro.co.jp/technicalinformation/calc.html - 各種計算|圧力下露点から大気圧下露点への換算
https://www.hygro.co.jp/technicalinformation/calc.html
圧縮空気システムで最も多いドレントラブルの原因は、外気による冷却凝縮です。空気を圧縮する際に空気中の水分も圧縮されるため、湿度の高い圧縮空気は外気で冷却されると水分が凝縮しドレンとなります。このドレンがシステム内に溜まると、腐食や機器の故障、製品の不良を引き起こすため、適切なドレン処理が必要です。
―α°DP型
圧力下露点設定:外気温度以下

製品品質向上や労働環境向上のため、製造工場内が一定温度となるよう空調が取り入れられるプラントが増加しています。そういった工場での圧縮空気システムでのドレントラブルの原因は、外気による冷却凝縮に加え、夏期の工場内冷房による冷却凝縮です。
湿度の高い圧縮空気が外気や工場内冷房で冷却されると水分が凝縮しドレンとなります。このドレンがシステム内に溜まると、腐食や機器の故障、、製品の不良を引き起こすため、適切なドレン処理が必要です。
一般的な冷却式ドライヤーではドレン凍結のリスクがあるため除湿が難しい露点温度5℃以下の除湿が可能な機種です。
吸着式ドライヤーでも同様の露点性能が得られますが、吸着式ドライヤーより運転コストを安く抑えることが可能で大容量の低露点除湿に最適です。

一般的な冷却式ドライヤーではドレン凍結のリスクがあるため除湿が難しい露点温度5℃以下の除湿が可能な機種です。
他の機種と比較して装置内にポンプやブロワーといった動力源がなく、コンプレッサーからの高温圧縮空気で乾燥剤の再生を行う省エネタイプです。

一般的な冷却式ドライヤーではドレン凍結のリスクがあるため除湿が難しい露点温度5℃以下の除湿が可能な機種です。
半導体や蓄電池製造、塗装工程といった他の方式では実現が困難な低露点が要求される製造現場への圧縮空気除湿に最適です。


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